駒沢のカフェ「BROOKLYN RIBBON FRIES」のフライドポテトを食べてみた
油で揚げたポテト愛好家が、東京都内であらゆるフライドポテトを食べ歩くブログ。
今回で第3回目です。駒沢大学駅から歩いて5分ほどの場所にある、こだわりのフライドポテトとジンジャーエールが名物のカフェ「BROOKLYN RIBBON FRIES(ブルックリンリボンフライ)」に行って参りました。
この「BROOKLYN RIBBON FRIES(ブルックリンリボンフライ)」、ポテト愛好家さんたちには有名なお店ではないでしょうか?筆者も漏れなくずっと行きたかった本命のお店。お目当ては、ブルックリンに暮らすシェフ、Kiyo Shinokiさんが考案されたという“リボンフライ”。
だってほらもう!!こんなポテト、見たことあります!?写真だけでこの高揚感!!!!!
最&高。たまりません。ぶっちゃけ、食べる前から好きでした。
ではさっそく、実食!
評価ポイントは「①不健康さ」「②裏切り度」「③コスパ」「④中毒性」で判断。注)高ければ高いほど高評価です。
※詳細は第1回目の「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」記事を参照
リボンフライ(シーソルト&ブラックペッパー味)
Sサイズ ¥580/Lサイズ ¥780
①不健康さ:★★★★★★
②裏切り度:★★★★
③コスパ:★★★★
④中毒性:★★★★★★
リボンフライ(オニオングラタンスープ味)
Sサイズ ¥580/Lサイズ ¥780
①不健康さ:★★★★★★★
②裏切り度:★★★★
③コスパ:★★★★
④中毒性:★★★★★
おい星つけすぎだろ。リボンフライはもはやフライドポテトじゃない、これは麻薬ですわ(ポテト界で最上級の褒め言葉)。油のしみ込みがすばらしい。そして濃すぎるほどの塩加減。食感もね、いいんですよ。螺旋状カットで、じゃがいもの感触がしっかり残って柔らかい部分と、薄くてカリッと揚がっている部分が混ざってて。わかってらっしゃる。「不健康さ」「中毒性」が過去最高の5~7つ。2つの味を比べると、味付けは素材の味を活かしたシンプルなものが好みなので、「中毒性」はシーソルト&ブラックペッパー味が上かな。オニオングラタンスープ味はスパイスが玉ねぎの甘さがあって、味濃すぎ(褒めてる!)なので「不健康さ」では勝ってる。あと絶対驚くのがボリューム。ポテトが運ばれてきてこんな会話が繰り広げられました。
(私)「あの、Sサイズを頼んだんですけど…」
(店員さん)「この量がSサイズなんです」
(私)「!!!!!!?」
「コスパ」文句なしです。
食べるだけで、Kiyo Shinokiさんのポテト愛が感じられる、かつてない感動体験が待っています。
素材の味をしっかり味わいたかったので、今回はディップソースは付けませんでした。次回は試そうとは思うけど、付けないでそのまま食べた方が美味しいと思うんだよな。テイクアウトしている人もたくさんいたので、近くの駒沢公園で食べるのもいいかもしれないですね♪
ということで、「BROOKLYN RIBBON FRIES(ブルックリンリボンフライ)」のリボンフライは、ポテト愛好家さんには絶対に食べていただきたい逸品でした。